月別アーカイブ: 2018年5月

旅先で手に入れたタコ舟と桜の作品

タコ舟と桜(@@

 

 

 

 

 

 

タコ舟てご存知ですか?

世界中の海に住んでいるそうです。

 

この貝殻みたいな白いものがタコ舟なんです。

初めて見たので、私はびっくり!

タコが、こんな殻にに入っているなんて!(@o@)

 

しかも、この貝殻の様なものは、自分の唾液で作っているんだそうです。

とっても柔らかいので壊れるとそこをまた自分で修復するというのも感心です。

 

この貝殻から2本の足を出して、漕ぐ?泳ぐ?

そうやって、海の中を移動するのだそうです。

 

とっても貴重なものをいただいたので

記念に桜の作品と一緒にパチリ!

 

あっ!、このタコ舟、アンモナイトの仲間だそうです。

なんだか騙されたみたいな話で、納得できないでいのですが

ちゃんと図鑑にも掲載されているんですね!

やっぱり桜はピンク! 大島紬の生地で製作

大島紬の桜

 

 

 

 

 

 

 

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(^^)

久しぶりにピンクの生地で桜を作りました。

これは大島紬の現代の生地なので、とても綺麗な色です。
少しだけ見えるでしょうか?柄も素敵なんです!

 

色んな色の桜を作って見て

やっぱりピンクの生地で桜を作ると

作りながらもほっとするのは

やはり日本人として桜のイメージはピンク!

と言う想いがあるからでしょうか?!

 

春のおとづれと共に桜が咲き

桜が散ると水田の準備が始めると言うの流れ

昔からの農耕民族として染み付いたものがあるのかもしれませんね。

 

この春桜が咲く頃知った事実には

鹿児島の大島紬という名の物で

本来の紬の製法のものはほぼ無いと言う事実

 

紬は本来、クズ繭から作られた真綿から糸を紡いで作る製法です。

今でも結城紬はこの製法で作られるものもありますが

鹿児島名産の紬は、今では糸の作り方が真綿からでは無いそうです。

時代の流れの中で変化していくことは致し方ない事ですが

いつも生地を見ながらどうしてこの滑らかさなのだろう?

この艶はなぜ?と思っていた疑問が一挙に解決しました。

 

それでも、世界三大織物の1つにあげられる織りの技術は確かなものがあります。

伝統を受け継ぎながら、今に合わせて変化できる

その柔軟さが生き残って受け継がれて行くものなのでしょうね。

 

素敵な生地を提供してくださる織元さんに感謝しながら

1つ1つ丁寧に作品にしていきたいです。

浴衣に合わせたい 青い桜の耳飾り

 

青い桜 大島紬

 

 

 

 

 

 

 

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空を見ていると既に積乱雲がモコモコと出ています。

まだ、カレンダーは5月ですが

立夏を過ぎて本当に夏が来てるんだなぁ〜と感じます。

 

 

そんな夏

浴衣姿に合わせたらいいなぁと

青い桜を作りました。

大島紬の抜ける様な綺麗な青と

泥染めの青を組み合わせてあります。

花芯の真ん中は、淡水パールを1粒

つやつや感がとっても綺麗!

動きが合ったほうがかわいいかしら?

耳にぴったりタイプと

揺ら揺らタイプ

どちらの仕上げにしよか検討中です。

 

鶴のイヤリング(和布で作るアクセサリー)

鶴のイヤリングアクセサリークラフト作家

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iichiに掲載していた鶴の生地を使ったイヤリング

再出展のリクエストをいただきました。

ありがとうございます!

こう言うのって、とっても嬉しいです!(^^)

 

ただし、生地との出会いって

一期一会なんですよね〜

リクエストに答えられる時ばかりじゃないのがもどかしいです。

 

だからこそ、全て1点ものの手作り

出会いを大切にして

これ!と思ったら

ぜひそのタイミングで手に入れてください。

羽のイヤリング(京都西陣織)

西陣織羽のイヤリング京都の西陣織を使ったとっても軽いイヤリングです。

金具無しだと片耳、約1グラム

金具つけても2グラムなんです。

 

大きなイヤリングを付けてお出掛けした日

イヤリングの重さが気になり

帰りの電車の中で外したはずが。。。

帰宅したら見つからない(泣

 

なんて経験ありませんか?!

 

西陣織りの生地は、金襴が入っているのでとても豪華です。

薄くて軽いのに、生地の立体感があるので

しっかりとした感じに見えます。

 

片耳2グラムなら長時間のお出掛けでも

耳への負担はとっても少なくて済みます。

 

夏に向けてブルーがお嫁入りしていきました。

どんなコーディネートをしてくださるのか

とっても楽しみです。

 

着物好きなお嬢さんへ リボンの髪飾り

和布リボンの髪飾り

 

 

 

 

 

 

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着物でお茶を楽し若い方が増えていますね!

そんな時、着物でのお出かけには

髪飾りもやはり和のものがぴったりきます。

 

髪の長さやヘアスタイルに合わせて
それぞれにあった金具を選べば

ともて使いやすい1品になります。

着物好きなお嬢さんにプレゼントしたいと

リボンの髪飾りのリクエストをいただきました。

 

お嬢さんの好きなグリーンと紺の組み合わせに

ワイヤーを使ったお花を添えて

個性的にな仕上がりにしました。

 

これなら誰とも同じならない「オンリーワン」です。

 

今回は、薄手の古布を使ったので

接着芯を使ってしっかり補強もしてあります。

 

使っている間のヘタレもこれで防ぐ事ができます。

もうすぐ母の日❤️プレゼントは決まりましたか?!

桜のブローチ大島紬日本では、5月の第2日曜日が「母の日」ですね!

もうプレゼントは決まりましたか?

遠く離れている方だと、手渡ししたいからとゴールデンウィークの帰省のチャンスにお渡しした方もいらっしゃるかもしれませんね。

近くに住んでいればいつでも会えるけれど、それでも「いつでも」と思っている思いでついつい先延ばしにして機会を逃してしまうこともあります。

せっかくの記念日を上手に活用して、日頃のありがとう!と伝えて見てください。

思っているだけでは中々伝わりません。

言葉にして初めてしっかりと伝わるものです。

直接語りかけるのもいいですし、手紙を書くのもいいですね!

そこに、あなたのありがとうの気持ちがこもっていればお母様にしっかりと伝わるはずです。

ちょっと照れくさい。。。なんて思う方も思い切って伝えてください。
きっとありがとうを言ったあなたも幸せを感じられるはずです。

大島紬のサーモンピンクで作った桜
ブローチに仕立てる予定です。
オレンジのパールとも相性バッチリです!

残糸織りで桜のブローチ

桜のブローチ毎日雨が続いています。
こんなに寒くなるとは思っても見なかったので、慌てて暖房をつけて過ごしています。

もう5月なのに。。。まだまだ、油断できませんね!

大島紬には、残った糸を使って織られる「残糸織り」という反物があります。

残り糸を使っているので、もちろん同じものはもう作ることはできません。

そんな偶然から生み出された虹色の生地が手に入ったので、桜に仕立てて見ました。

どことなく、ふんわりして自己主張しすぎない優しい雰囲気が伝わってきます。

オレンジパールとの組み合わせもいい感じです。

西郷星・箱ができました。

西郷星箱入りこのゴールデンウィークも鹿児島は、西郷どんの影響で盛り上がっています。

西郷どの大河ドラマ館やドルフィンポートに置いていただいている西郷星も好評です。

プレゼントにしたい!というお客様の声があると言う事で、箱をあつらえました。

次回の納品の時には箱入りでお求めいただける様にお送り予定です。

箱は、淡いグリーンのヒノキの木目調の紙を使ってあります。

和のイメージに合う様に、箱屋の社長さんが一緒に選んでくださいました。

過去入り娘じゃないけれど、箱に入るとグレードアップしますね。

早くお客様の元へ届くといいなぁ〜と準備中です。

大島紬の桜で虹を作りました

大島紬の桜で虹を泥染めが主だった奄美大島で作られる大島紬も、今ではこんなにカラフルになっています。

七色の生地を使って作った桜で虹を作って見ました。
1枚の花びらが隣へ隣へと手を繋ぐように、入れ込まれています。

虹を見ると何かいいとことありそう!
とても幸せな気分になれます。

この桜たちも幸せな気分を運んで欲しいと願っています。